レッグウォーマーみたいなやつ、センター分け、三つ編み。
彼らの名前の付け方にも魅力を感じるわ。
その人の生き様や人物像をずばり名前にしているでしょう?
(ちなみに一生のうちに何度か名前を変えるらしいわよ。)
少し調べてみたわ。
例えば、
戦いに行く者(Dezba)
森の中に住む者(Adahy)
熊に導かれる者(Avonako)
鳥と話す者(Mochni)
笑う少女(Ehawee)
あとは動物や自然界にまつわる名前
花の谷(Amadahi)
月を待つあいだ(Hakidonmuya)
風(Kiwidinok)
炎(Hakan)
鹿を追うコヨーテ(Kaliska)
蝶(Kimimela)
うさぎ(Lulu)
小さな狼(Kuckunniwi)
灰色の鹿(Masichuvio)
妖精(Chepi)
そのほかはこんな感じ。
第三者からの想いが自分の名前になっている。それってすごく素敵だわ。
私の家(Awenasa)
私の心(Nuttaha)
美しき旅(Kuwanlelenta)
賢者(Nadie)
記憶(Una)
どうする?もしあなたの名前が「私の心」だったら。
インディアンの社会構造からして名付けたのはきっと父親でしょう?
涙が出るわ。
でもisobellaのお気に入りの名前は、もちろんLulu。うさぎよ。
「isobella、その名前は僕にゆずるべきだよ!」
「あら、うさぎがうさぎっていう名前でも何もおもしろくないじゃない。」
「そうか。じゃ僕は小さな狼Kuckunniwiがいいな!」
「いいじゃない!でも発音できないから呼べないわ。」
「じゃあ賢者Nadieなんてどう?」
「いいえ、あなたにはUna。「記憶」がぴったりよ。」
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