Wednesday, December 30, 2009

Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events

Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events

先日ナルニアに帰った時にNHK-BS2でお昼にやっていた映画。

完全に児童向けに制作された映画だとすぐに悟ったけれど、Aを待つあいだ
大人3人でお茶をすすりながらなんとなく見ていたら、次から次へと
豪華キャストが登場してきておどろいちゃったわよ!

ダスティン・ホフマンでしょ、
メリル・ストリープでしょ、
ジュード・ロウでしょ、
ジム・キャリーでしょ、
それにホーム・アローンのママもいたわ。

お話はさておき、キャストと美術がすばらしかったこの映画。
なんと2004年に発表された映画で、もう5年も前のものだったのね。

isobella、映画は人様よりたくさん見ていると思っていたけど、
この映画のことは全然知らなかったわ。どうなっちゃってるの。

でもどうしてわざわざご紹介しているかって、
それはEnd Credits(日本ではエンドロールと言うわね)が
最高にかわいいから。ぜひ上のYouTubeで確認して頂きたいわ!
6'06"のところに出て来る町並みの絵なんて、額に入れて寝室に飾りたいわよ。

それで、アーティストを探したの。
Googleで。検索に検索を重ねて。
でもだめなの。見つからない。

どうして?

何か大事なポイントを見落としているのかしら。

「モプ、これは今後も調査を続けるわよ。」
「うん。描いた人がみつかったら、僕の肖像画をおねがいしたいな〜!」
「あら、いいわね〜!」
「うふふ〜」





Sunday, December 27, 2009

AUX BACCHANALES

これみて。
AUX BACCHANALES(オーバカナル)のラスクよ。

新聞社でこっそりつまむのにぴったり!

カンパーニュがほしくてより道したのに、isobellaの手がひとりでに動いて
バスケットに入れてしまったの。
(そういうことってあるでしょう?)

そんな軽い出会いだったわりには、ものすごくおいしかったから驚きよ。
ラスクにありがちな、ごりごりする感じが無いの。

とってもソフト。
(だけどもちろんさくさくよ。ラスクですものね。不思議ね。)

なにやらきいろっぽいものが塗ってあって、それが非常においしいの。


あのね、たぶんお昼に行かないと無いと思うわ。


がんばって!



Higashiyama Shop(中目黒)

東京都目黒区東山1-1-6 1F
03 5724 7939
Open 8:00-20:00




Saturday, December 26, 2009

Charlotte Gainsbourg

あのね、憧れの有名人がいるなんてちょっと恥ずかしいんですけれどね。
isobella好きなの。シャルロット。

だって見てよこの妖精っぷり。

ママのいいとこ、パパのいいとこばかり頂いたのね。

あのね、ただ好きだっていうだけですから特にエピソードなんかはないのよ。

そんなわけで、みんな大好きシャルロット。
isobellaも大好きシャルロット。



Wool Ball.

これはそのむかし、isobellaが中学生か高校生だったころに
Mからもらったスコットランドの素敵なニットよ。

....の毛玉よ。

最近になって、ある日毛玉だらけになっていたこのニットを
新品みたいにしよぉ〜! と思って収穫した毛玉が、なんだか愛おしかったので
結んでみたの。

これでいつか赤さんにぬいぐるみなんかをこさえてあげるわ。



Friday, December 25, 2009

Everyone loves A.

うふふふ。
これはPとMとisobellaのかわいいA。
15年くらい前のお写真かしらね。

同じPとMから生まれたとは思えない、かしこいA。

え? isobellaはって?
まぁisobellaもかしこいけれども。ええ。

この笑うとしずく型になる目は今も変わらないわね〜。
ちっちゃかったなぁ〜。

isobellaは100歳まで生きられるから、そのころAは90歳くらいね。

歳がはなれていると、時とともに少しずつ世代がせばまってくるのが楽しいわ!
10歳と20歳より、50歳と60歳。ね。
100歳と90歳なんて同い年みたいなものだわ。

楽しくあそびましょうね。



Marry Christmas!

isobella wish you a merry merry Christmas!

みなさん、Happy Christmasでございますか?
もしそうでなければ妄想でHappyに!(isobellaそういうのいいと思う。)


写真のこれ全部オーナメントよ!
なんて繊細で可愛らしいのかしら。
興奮するわ。

isobellaは代々一族につたわる200年前のオーナメント、みたいなのに
あこがれている。

いっておきますが、12月25日ってイエス様のお誕生日じゃないのよ。
太陽復活のお祝いの日なのです。

もともと人類は太陽神を拝んでいたの。
古代日本人だってそうよ。

だって太陽がなきゃ生き物は生きて行けないんだから、
しごく全うな考え方だと思うわ。

そこへキリスト教なるものが生まれ、世界に受け入れてもらうべく
もともと太陽が復活する日として皆が祝っていた12月25日(冬至)を
イエス・キリストの誕生日として広めたの。

ずる賢い戦略に聞こえるけどそうではなくて、勢力と勢力が上手に融合されて
お互いを受け入れ合った結果なのです。
文明とはこのように少しずつ形を変えながら流れて行くものなのです。

今の世界にもこの思想があればいいのに。

かつてローマ帝国やオスマン帝国がその領土をあそこまで大きくする事が
出来たのは、征服した土地の宗教を受け入れたからだと言われているわ。
民衆の暴動が起きにくかったのね。


少々脱線しましたけどisobellaが言いたいのは仏教国だからってただのイベント
みたいにクリスマスを過ごすのではなく、列記とした太陽神信仰民族の末裔と
して、清々堂々と12月25日、太陽復活の日を祝いましょうという事。
地球のサイクルと巡る季節に感謝する日なのです。

ほらみて、目の前のキャンドルに意味のある輝きが生まれたはずよ。


こうしてクリスマスに、地球の歴史や宇宙の神話に思いをはせたりするのって、
とってもロマンティックだと思うわ!

これだからMに「地に足をつけなさい。」なんて言われるのね....


みなさま素敵なクリスマスを!
(余談ですけども12月25日はアイザック・ニュートンのお誕生日みたいよ!)




Thursday, December 24, 2009

isobella and Milk.

isobellaの大好きなひととき。

茶色いカップにホットミルク。

朝でも夜でも。

だけどみなさん、ご存知かしら。
東洋人のからだは乳製品を消化するのがあまり上手ではないの。

正直いって、isobellaこういう話を聞くといつも自分も含まれるのかが謎だわ。
からだの半分が東洋であることは確実だけど、はたして消化器官が東洋側から
受け継がれたものかどうか、はっきりしないんですもの。

たとえば手はPのママから。でも爪はMのママから頂いてるわ。
骨格はPから、でも歯はMからよ。
まつげはPから、まゆはMから。

だからきっとこうよ。
食道はPから、胃はMから、小腸はPから、大腸はMから。
まぜこぜってこと。
それがisobella。

isobellaが信じている言葉があって、「血が混ざると丈夫で利口になる。」
というもの。(もはや心の支えでもあるわ...ふ)
医学的に証明する論文だってちゃんとあるのよ!

これって人間に限らずなんだから。
犬だって雑種の方が純血より長生きだし。


まぁ....そうね。ええ。反論したい気持ちもわかるわ。
だけどisobellaは、信じているの!

いいの!



Wednesday, December 23, 2009

How do you spend your Holiday?

みてみて。
小麦色のドギーさん。知的なお顔ね。

たまにはこんな風に休日を過ごすのもいいものだわ。

先日isobellaのつとめる新聞社のWindup Party(いわゆる忘年会よ)が
あって、主催部署のisobellaはもちろん最後まで皆様のおもてなしを。

フランスの方ってよっぱらうとあんななのね。(社長よ)
「人類みな兄弟」という素敵な言葉をしみじみとかみしめたわ。

もう少しで夜があけてしまう時間までさわいだisobellaは、翌日このドギーさん
の様だったわ。
どうしても手に入れたい本があって、近くの本屋さんへ出かけたほかは
ずっとこんな感じで夢の中、というまさに夢の休日よ。

それにしてもドギーさん、おしゃれなめがねをしてるわね。
モプにもひとつ用意してあげようかしら。

「isobella、僕まだ大丈夫だよ。」
「だけどあなたがわたしの顔を見られなくなったら悲しいわ。」

「大丈夫。こころに見えるもの。」
「やだわ。なけるじゃない。」





Tuesday, December 22, 2009

ARTS&SCIENCE

"SONIA'S SHOPPING MANUAL 202TO301"
が出たと聞いて、ARTS&SCIENCEのお店へすっとんで行ったisobella。

ところがお店にはハードカバーしか無かったので後日書店でソフトカバーを
探すことにして....

かわりにつれて帰って来たのがこれよ。
衝動買いのケーキ。

オーデコロンはNovellaのお店で購入しようと思っていたんだけれど、
取り扱いのあるARTS&SCIENCEで買ってしまうことにしたの。
だってこのお店、扉をひらくと古いイタリアの教会へ迷い込んだような香りが
してとってもいい気分。
(でも古いイタリアの教会へ行ったことはないわ。ふん。)

親切なお店の方に香りのひみつを伺うと、お店にいくつもディスプレイしている
Novellaのポプリポットの香りが一番主なのではないかというおはなし。

そういうわけでisobellaが選んだ香りは"Pot-Pourri"(ポプリ)。
ええ、そうね、そのままだわ。

でもまだほかにも気になる香りが。
「木の香りが好き」とうったえるisobellaにお店の方が
"Patchouli"(パチュリ)を薦めて下さって、それも欲しいの。

あとは"Opoponax"(オポポナックス)と"Sandalo"(サンダロ)。
(香水は同じ香りを使い続けるのがかっこいいと思っているけれど、
きっとそのうちに買ってしまうに決まっているわ!)


さて、そろそろおなかがへってきたのでせっかくのチョコレートケーキを
ほどきましょうね。



Monday, December 21, 2009

171 Starbucks

STARBUCKSついでにこんなのも。
こういうこと真剣にやる人、isobella嫌いじゃないわ。


Sunday, December 20, 2009

How Starbucks Saved My Life.

"How Starbucks Saved My Life"

スターバックスがどのように私の人生を救ったか。
...という本ね?

とっても気になったので、ペーパーバックだったけど入手してみたの。
どうやら実話らしいのよ。

おいしいコーヒーに救われた?
あのジャズサウンドに救われた?

いいえ、ちがうみたいよ。
これはもっと深くて素敵なおはなし。

35部屋もある大豪邸で生まれ育った作者は、
アメリカでも屈指の広告会社の重役に。
そんな彼が53歳で突然会社をクビになる。
そして絵に描いたような転落人生がやってくるの。

その後10年間、再就職もままならない中、いろんな災いに出会うんだけど、
もはやホームレスかというところでSTARBUCKSで雇ってもらえることに。

若いスタッフに混ざって一生懸命がんばる毎日。
そして彼が感じたことは.....。

なんとトム・ハンクスが版権を買い、Gus Van Santを監督に迎えて
映画化を構想中なんだとか。
楽しみだわ。

日本でもちゃんと公開されるといいんだけれど。
トム・ハンクスなら大丈夫よね。


とにかく、読んだら感想を記事にするつもりだから待っててちょうだいね。




FRISK

このCM好きだわ!


isobellaはいつかな。
テレビ見ながらちがうこと考えてるときかな。

髪をかわかしてるときかな。



Friday, December 18, 2009

SiCKO

さっきまでAXNでオンエアされていたドキュメンタリー映画「SiCKO」。
(Look at MOVIE TRAILER in link!)

運良く最初から見る事ができたわ。

「シッコ」というタイトルには少なからずぎょっとするけど、2007年に
カンヌ国際映画祭で特別招待上映されたMichael Moore氏の興味深い作品よ。

isobellaのお友達にも、みたことがあるという人がきっといるんじゃ
ないかしら。

題材は、アメリカの医療保険。

先進国と呼ばれる国々において、国民皆健康(全国民が加入する公的保険)
が無い(!)唯一の国「アメリカ合衆国」の医療現場の実情を赤裸々に
取り上げているの。

巨額の制作費をかけたそのへんのハリウッド映画なんかよりよっぽど面白い。
isobellaもモプも、映画が終わるまでテレビにかじりつきだったわよ...。

isobellaはこの映画を世界中の人がみるといいと思ったわ。
とくに政治の世界、医療の世界の人ね。

マイケル・ムーアってすごいわ!

こんなもの世に出しちゃうなんてすごい勇気の持ち主なのね。
そういえば彼、「自分の身に何かあればそれはアメリカ政府の陰謀だ。」
と公言していたっけ。

というわけで彼が命をかけて作った「SiCKO」。
みたあとは、自分がどれくらい世界を知らないか、はたして日本の制度は
これでいいのか、何かの拍子にフランスに移住できないか、こういった事を案外
真剣に考えることになるわよ!

是非ごらんになってね。
(DVDがTSUTAYAにあるはずよ。)

Au revoir!




San Benedetto





これお水です。
アルコールじゃないの。

手前のブルーのラベルは真ん中が抜けていて、中央に見える絵画はボトルの
向こう側。
小窓から絵画が覗けるようになっているの!

恵比寿のとあるTrattoriaにつれて行ってもらった時に
テーブルにサーブされたものです。

遊び心って大切ね。
あらっ!と笑顔がこぼれるようなことを無言で提供するのって粋だわ。
このあいだのSTARBUCKSにしたってそうよね。

提供する側はあくまでも「そこに触れない」っていうのが
スマートでいいわ。
提供された側が自ら発見することが大切なんだから!

こんな楽しいこと、なにも飲食店にだけあたえられた特権ではないわよ。
これからのギフトシーズン、あなたも大切な人のお顔がほころぶような
素敵な遊び心を提供してみてはいかがかしら。
きっと喜んでもらえるわ!


San Benedetto (Linked Websites has the Sound!)
ヨーロッパアルプスに囲まれたヴェネツィア。
アルプスの雪が長い年月をかけろ過された、イタリアの天然水です。
源泉はイタリア北部のスコルゼン。
ヴェネツィア共和国の時代から貴族に愛飲されていた、
由緒正しいミネラルウォーターです。
現在はイタリア国内で高いシェアを誇る、トップブランドです。