やってきました。
「あらニコラス!新年おめでとう。」
「isobella、モプ、おめでとう!」
「あニコラスじゃないか!おめでとう。」
「じつは今日は、まだ起きてきちゃいけなかったんだ。」
「あらそうだったの?」
「どうしてなの?」
「新しい春と言ってもまだまだ冬まっさかりだもの。すぐベッドにもどらなくちゃ」
「そうか、ニコラスはリス部だものね。冬は眠っているんだわ。」
「僕はニコラスよりちょっと大きいだけだけど、冬は大好きだよ。」
「モプは雪が降るとそわそわしているものね。」
「そうなんだisobella。」
「モプは冬も起きているんだね。」
「そうさ。」
「じゃあニコラス、からだが冷えないうちにベッドへもどるといいわ。」
「うん。今日はごあいさつだけしに来たんだ。」
「あら豪儀なことね。どうもありがとう。」
「ニコラス、いつ出社する予定だい?」
「今年も3月ごろになると思うよ。」
「起きるまで寝ているといいわよ。」
「ありがとうisobella!じゃまたねモプ!」
「ニコラスは特してるな〜!」
「でもニコラスは木の洞で眠っていないと、寒くて冬をこせないのよ。」
「え本当?それは豪儀なことだったね。」
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